昨年、2月に発足した「清見の子どもたちの育成を考える会」では、子どもたちにとってより良い教育環境の整備を進めていくことが必要であるため、今後の学校教育施設のあり方について検討しています。
本年度は、委員を対象に小中一貫教育制度や学校の形態を理解するための学習会を開き、市教育委員会事務局から市内の学校運営及び教育制度について説明を受けました。
また、12月11日には委員18名が、県内でいち早く義務教育学校として開校された白川郷学園を視察。校長の曽出先生から白川村の地域が一体となって 取り組んできたことなどをお聞きし、大変参考になりました。その後授業の様子や施設も見学させていただきました。
当会では、来年度は保護者・住民の方を対象とした学習会や意見交換会などを計画しています。