7月9日(火)きよみ館にて、令和6年度 第1回 防災対応委員会を開催しました。
1月1日に発生した能登半島地震では、多くの集落が孤立しました。清見地域においても災害孤立は危惧されており、9月1日(日)に開催される高山市総合防災訓練では『自主的 な自主防災組織の運営』に繋げられるような訓練計画を立てるなど、さらなる防災力強化に向けて検討がなされました。
また、各家庭にどのような危険が迫るのかをまとめた「住民防災台帳」を作成し、避難誘導に有効活用するなど、清見地域の防災対策について話し合いました。
各家庭においても、ハザードマップを見て、今一度、住んでいる場所にどのような危険が 潜んでいるのかを確認したり、防災備蓄品を揃えるなど、いつ発生するか分からない災害に備えましょう。
6月下旬から7月下旬にかけて、各町内会や各種団体により(下段一覧表参照)幹線道路の沿道・河川・文化財周辺にはびこる雑草の草刈りやゴミ拾いなどの環境整備を実施していただきました。
この時季は雑草の成長が非常に早く、雑草を生やしっぱなしにしておくと、景観を損なうだけでなく、害虫の住処となり、蚊やダニなどの発生源となります。
また、ゴミのポイ捨てはあとを立ちません。
酷暑の中、みなさんが懸命に作業に取り組んでくださった甲斐あって、今年の作業を無事に全て終えることができました。
このように、地域のみなさんのご協力によって、清見の景観は美しく保たれています。
清見町まちづくり協議会の事業には、皆様の格別なるご支援とご協力を賜り、実施できますことを深謝申し上げます。
この度の総会におきまして再任の承認をいただきましたので更なるご協力をお願い申し上げます。
さて、まちづくり協議会が発足して十年目の年になります。これまで数多くの事業を実施してまいりましたが 多様なニーズに寄り添うことのできるよう事業の見直しを進めながらより良い地域づくりに邁進してまいりたいと思います。
令和6年度は組織改革を踏まえ新たな取り組みも計画しましたので、多くの方にご参加いただきたいと思っています。
皆さんが住みやすく笑顔で生き生きと暮らせる清見町となりますよう、今年度も宜しくお願いします。
4月11日(木)、きよみ館大会議室にて、令和6年度 清見町連合町内会総会を行いました。
各町内会長による自己紹介のあと、まち協・支所など各団体からの依頼事項がありました。
議事では、昨年度の事業報告と決算報告、今年度の事業計画案と予算案が無事に可決されました。
今年度もまち協と連携をとりながら、安全で安心に暮らせる地域づくりを目指していきます。
11月8日(水)、きよみ館大会議室にて、市議会との意見交換会を開催しました。
市議会議員の西本泰輝氏・石原正裕氏・坂下美千代氏を迎え、各町内会長など26人が出席しました。
今回は主に買い物・移動支援について話し合いました。
会場からは「買い物や病院への移動手段における課題は大きい。公共交通機関の頻度を高めてほしい」「免許証を返納した人への対策が必要」「情報の入手が困難が高齢者に情報がいきわたる手段を考えていかなければいけない」などの意見が寄せられました。
また集会施設における予算枠の増額、清見全域への電波の改善、情報発信の統一化などの要望がありました。
通学路となっている国道・県道(三日町、藤瀬地内)においては、近年交通事故が多発しており、早急に対策を行っていく必要があります。
このため10月4日、まち協中村会長と連合町内会木戸会長が、歩道内の花壇撤去及びガードパイプ設置による改修を行っていただくよう、高山土木事務所長に要望書を手渡しました。
高山土木事務所長からは改修箇所が大規模であり、一度に施工できないため計画を立て順次進めていきますとの回答をいただきました。