2月25日(火)、市更生保護女性会清見分会の皆さんが清見小学校を訪れ、6年生一人ひとりに「母の鈴」を手渡しました。 このシジミ貝を使った手作りの鈴には、温かみと愛情が込められています。
岩倉登志江さんは「これから成人になるまでの時間を大切にし、スマホの誘惑や犯罪に注意してください」と呼びかけました。
清見町では地域全体が一丸となり、子どもたちを見守ることで健全な成長を支えています。 地域の絆と努力が、未成年の非行ゼロという素晴らしい成果を生み出しています。
農業の担い手で構成する、清見認定農業者倶楽部では、清見地域における農業の健全な発展と認定農業者の経営改善の実現を推進するため、2月15日に研修会を開催しました。
今回の研修会は、6年度全国優良経営体表彰(経営改善部門)において、最も優秀な経営体に与えられる農林水産大臣賞を受賞された、高山市江名子町でトマト・イチゴ・しいたけ栽培の経営を行ってみえる(株)アグリスト代表の中野俊彦さんを講師に招き、自らが取り組んできた労働環境の整備や周年雇用できる生産体制についてご講演いただきました。
また、中野さんは「地域の頼まれごとは受ける」という事をモットーに「どんな時も楽しく農業(仕事)を行うことが、持続可能な農業経営につながると考えている」と事例を交えて説明され、とても参考になる研修会となりました。
今年の干支は「巳(へび)」です。蛇は古くから繁栄の象徴や神様の使いとして信仰されてきました。
二本木の小瀬幸男さん・清美さん夫妻は、自宅の庭に愛らしい蛇の親子の雪像を制作し、地域の人々の目を楽しませています。
1月5日(日)、高山市消防団(清見地域)の消防出初式が行われました。ウッドフォーラム前広場では、5年ぶりに分列行進が実施され、揃いの消防法被をまとった消防団員がさっそうと行進し、勇姿を披露しました。
その後、清見高齢者運動広場に移動。式典が行われ、消防長官および知事からの表彰伝達が執り行われました。
続いて、竹製の梯子を使った伝統儀式「階梯操法」が実演され、団員が一丸となって見せる技は圧巻でした。
消防団員の技術向上を目的とし、清見支団第4分団(上小鳥~江黒)と高山消防署清見出張所合同で、夜間における『非常招集訓練』を実施しました。
11月12日(火)19時25分小鳥体育館から出火したとの想定で訓練を開始し、ヘッドライトや投光器など照明器具を使用し、安全管理に注意をはらい、夜間活動における注意点を確認しました。
このように、安全で安心なまちづくりを推進するため、消防団は数々の訓練を実施し、有事の際に迅速な対応ができるよう、日頃より万全の体制を整えています。
10月19日(土)、清見小学校体育館にて、タイムカプセルの開封式が開催されました。
21年前、当時の在校生によって埋められた、アルバムや20年後の自分に宛てた手紙などを入れたタイムカプセルを9月22日(日)、関係者により、事前に掘り起こし作業を行いました。
開封式では、当時の児童や教員が集い、懐かしい写真の数々に笑顔を浮かべながら、思い出話に花を咲かせました。
清見町では8月31日(土)の大原春日神社を皮切りに、9月22日(日)の江黒·大谷白山神社にいたるまで、12の神社にて例大祭が行われました。
9月13日(金)は藤瀬地区にある神明神社の例大祭。令和2年から続いたコロナ禍以来、中止や規模の縮小などがありましたが、今年は中学生による「浦安の舞」や獅子舞、闘鶏楽の奉納などが行われました。
境内には地域のみなさんが集い、おごそかな中にも華やかさと活気が戻った例大祭となりました。
高山市消防団清見支団第3分団第1班(三ツ谷班)の消防積載車及び小型動力ポンプは、平成8年に配備されて以来28年の長期にわたり活用してきました。
今年、高山市第八次総合計画に基づき更新され、8月7日(水)には、高山消防署清見出張所にて「消防自動車受渡式」が開催されました。
6月30日(日)、高山市民文化会館大ホールにて、飛騨一円の合唱団が一堂に会する合唱の祭典「第44回 飛騨合唱祭」が行われ、清見町内で活動する女声合唱団「コーラスかわせみ」が出演しました。
結成29周年を迎える「コーラスかわせみ」の皆さんは揃いの水色のドレスに身を包み、「愛の花」と「瑠璃色の地球」の2曲を披露しました。
6月9日(日)、日本有数の過酷なマラソンとして知られる、第12回 飛騨高山ウルトラマラソンが行われました。
100キロコースの93.3㎞地点にあたる、公文書館にエイドステーションを設置。ボランティアのみなさんは、飛騨清見サイダーや、手軽にカロリー補給ができるお菓子などでおもてなし。
ゴールに向かうランナーのみなさんを笑顔と声援で送り出しました。