昨年度末、更生保護女性会清見分会のみなさんは、毎年恒例で、中学3年生に贈っている「母の鈴」を、新たな試みとして、小学6年生にも届けました。
人権意識を高め、非行やいじめをなくし、正しい道へ進んでほしいという願いを込め、ひとつひとつ手作りしたという「母の鈴」。
栗原一颯さんと中村こなつさんが、代表として受け取りました。
中学入学を機に、学業や課外活動などで、ますます忙しくなるみなさん。
地域の人々が温かく見守る中、貴重な三年間をのびのびと過ごしてほしいですね。
3月24日(日)、三日町のRoom335にて、清見町内を中心に活動している合唱団「コーラスかわせみ」による「歌のつどいコンサート」が開催されました。
会員のみなさんは菜の花色のブラウスと白いロングスカートという春らしい衣装を身にまとい、時折お客さんに愛嬌を振りまきながら登場。
途中、司会進行の中島美佐子さんによる団の歴史についての解説を交え、清見村イメージソングの「星のふるさと」や「ジブリメドレー」「いい日旅立ち」など全9曲を披露。
豊富なレパートリーと美しいハーモニーで、会場のお客さんを魅了しました。
帰り際には、会員のみなさんがお土産を手渡しながら、お客さんをお見送り。
お客さんは「とても幸せな時間だったわ」と、満足げな表情を浮かべてみえました。