「高山市公式YouTubeチャンネル 」より
まちづくりの基本理念として「住みやすく、笑顔でみんながいきいきと暮らせるまち」と定めます。
この基本理念は、災害や犯罪のない安全で安心して、町民誰もが健康で一人ひとりが輝き、将来に夢を持って暮らすことができるという、今後のまちづくりの基本的な考えを示したものです。
せせらぎ街道をはじめ小鳥峠のミズバショウなど自然豊かで、四季折々の景観が美しく訪れる観光客は年々増加しています。地域の産業として飛騨牛やトマト・ホウレンソウなどの高冷地野菜を中心とした農業、クラフトに代表される木工業が盛んです。また、伝統や文化が息づいており人々の絆が強い人情味あふれる地域です。地域内には東海北陸自動車道や中部縦貫自動車道の高速交通網が縦横に整備され、道の利便性を活かした地域づくりを進めています。
一方、人口は年々減少しており、少子・高齢化が進み地域内の行事や催し等の存続が懸念されています。
町内会をはじめ清見町全体の結びつきを高めるネットワークを作ることによって、希薄となっている地域コミュニティの醸成や地域間の連携強化を図り地域の絆を高め、安全で安心して暮らせるまちづくりを進めます。
町民誰もが健康で住民同士の見守りや支え合いによって、子供からお年寄りまで生きがいを持って、元気に暮らせるまちづくりを進めます。
地域に残っている豊かな自然環境や、連綿と受け継がれている伝統・文化を継承し、一人ひとりがいきいきと暮らせる心豊かなまちづくりを進めます。
将来にわたって地域に活気が満ち、若者が清見町に住み続けたいという思いを育てる魅力あるまちづくりを進めます。